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大学発超小型惑星探査プロジェクトによる新たな学問分野の創出を目指します

高校生に特別授業をおこないました

2026年2月21日(土)、筑波大学附属高等学校にて、当機構の橘省吾教授が特別授業「はやぶさ2が届けた小惑星リュウグウの石の声」をおこないました。また、キャリア・カフェにも参加し、宇宙に興味のある生徒さんと交流しました。

生徒の感想

授業後には、多くの感想が寄せられました。その一部を紹介します。

・「リュウグウの石が太陽系誕生当時の情報を残す貴重な試料であり、地球の水や生命の起源に迫れる可能性があると知り、地学の内容がより現実味をもって感じられるようになった。石を科学的に分析して『声』を読み取るという考え方も印象的だった。」

・「なぜ隕石を調べるのか、サンプル採取方法やそこから分かること、熱の出入りと天体の進化との関係など、授業で扱っている内容とつながって理解できた。」

・「例えが的確で分かりやすく、太陽系や惑星がどのようにできるのかが理解できた。太陽系の惑星が同じ平面で動いている理由が印象に残った。」

・「はやぶさ2は大量の試料を持ち帰ったと思っていたが、実際にはごく少量であり、その採取や汚染を防ぐ技術など、さまざまな工夫が必要な研究であることが分かった。」

・「小天体の方が熱を保ちにくく、その分初期の状態が保存されやすいことや、宇宙の塵が非常に小さいことなど、これまでのイメージと異なる点が多く驚いた。」

・「万有引力の性質や、それが太陽系形成にどのように関わるのかが理解できた。学校で学んでいる内容が最先端の研究につながっていると知り、勉強のモチベーションが高まった。」

・「これまで見てきた円盤状の天体の画像について、惑星形成と関連づけて考えられていることが興味深かった。」

・「隕石を地球に持ち帰る仕組みや、地球が生命にとって貴重な環境であることについて理解が深まった。」