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大学発超小型惑星探査プロジェクトによる新たな学問分野の創出を目指します

プログラムの内容

深宇宙探査学教育プログラムとは?

深宇宙(月および月より遠い天体)探査の理学的意義およびそれを実現するための観測機器、また探査機システムやミッション計画など、サイエンス(理学系)とエンジニア(工学系)を統合して俯瞰し、その基礎から応用までを学びます。理工連携で、深宇宙探査の新しい扉を開くことができる視野の広い人材を育てます。所定の単位を取得した学生には東京大学新領域創成科学研究科が修了を認定し、修了証書を授与します。

対象

・東京大学大学院新領域創成科学研究科の修士課程。博士課程の学生。

・他研究科の大学院生の履修も歓迎いたします。

カリキュラム構成

俯瞰型専門講義と実習型科目と、基盤系各専攻の通常講義からセレクトしたもので構成されています。

プログラムの修了条件

・深宇宙探査学教育プログラムを履修する修士課程および博士後期課程の学生は、対象となる科目の中から合計8単位以上を履修しなければなりません。平成29年度以前に取得された単位も含むことができます。

ただし、「深宇宙探査学入門」「実践深宇宙探査学」「深宇宙探査学実習」のうち2単位以上を含める必要があります。

・修了を認定された者には、新領域創成科学研究科長名でプログラム修了証書が授与されます。

履修手続き

・履修申告は、他の科目と同様、科目ごとに各自でUTASを使って行ってください。

・諸連絡等の都合がありますので、本プログラムの履修を希望する学生は下記問い合わせ先に連絡ください。

・どの学期から履修を開始しても、またどの学期で修了しても構いません。

・修了条件を満たした学期の終了時に、修了証書を授与いたします。

本プログラムに関する問い合わせ先

先端エネルギー工学専攻 鈴木宏二郎

複雑理工学専攻 吉川一朗

お問い合わせはこちらのメールフォームよりご連絡ください。

深宇宙探査シンポジウム

講義の他に、深宇宙探査に関するシンポジウムを行っております。過去のシンポジウムの様子はこちらからご覧ください。